令和6年度 第75回武陵会総会がおこなわれました

 去る令和6年5月19日(日)令和6年度 第75回武陵会総会開催が武雄市永島の『うらり武雄ガーデンテラススパリゾート』にて行われました。懇親会を含む総会は5年ぶりとなりましたが、当日は309名の出席となりました。(登録318名。学生招待25名含む) コロナ後の社会情勢の激変により会費の改変も余儀なくされ、会員の皆さんの参加も懸念されましたが卒業生の母校愛は、やはり変わらずたくさんのご参加を頂きました。
 今回は卒回末尾「3」の方々が当番幹事を務めてくださり、高23回 高田 寛 実行委員長のもと、33回、43回、53回、63回、73回までが担当していただきました。高73回の皆さんは、まだ学生ということもありましたが積極的にかかわって頂き、大先輩方と一緒に総会を運営できたことは。とても良かったのではないかなと思っています。

 総会は13:00より開始され、下村武雄高等学校校長先生をはじめ母校教頭先生、事務長先生、青陵中学校校長先生のご来賓を賜り、また、武陵会各支部より支部長・事務局長の出席を頂きました。下村校長先生のお話では、後輩諸君の勉強・スポーツ両面の活動報告を頂き母校の現状を知ることが出来ました。総会では決算報告・予算案をはじめとする議事進行が行われ参加の皆様に真剣にご検討いただき承認していただきました。

 総会の後は、高33回卒の今泉今右衛門氏により「色鍋島・今右衛門の伝説」という題で講演を頂きました。準備した椅子では足りなくなるほどの興味深いお話でした。

 講演の後は、母校ブラスバンド部による演奏を皮切りに懇親会となり、一気に学生時代にタイムスリップしたかのような賑わいとなりました。これらの様子は写真を下にあげておりますので、雰囲気をお楽しみください。

 コロナ明けで、会場のうらり様にご協力頂いたとは言え、変則的なテーブル・ステージの配置になりましたが当番幹事の皆さんの積極的な運営のおかげで楽しい総会・懇親会が出来ました。当番幹事の皆様、本当にありがとうございました。
 総会の中ではお楽しみプレゼント抽選として、たくさんの景品を準備頂きほとんどの参加者になにかしらの景品が行き渡ったのではないでしょうか?素敵な景品をご提供くださった皆様に改めてお礼を申し上げます。
 また、会の中で皆様にお願いしました母校ブラスバンド部の募金につきましては、20万円を超える金額が集まりました。この募金は寄付金として校長先生へ贈呈しましたのでご報告いたします。

 年に一度の総会・懇親会ですが、青春時代に戻り日々の生活をリセット。そして明日への活力供給として、来年も必ずお会いしましょう!

第74回総会が開催されました

 実に4年ぶりとなる第74回武陵会総会が、去る令和5年5月21日(日)、武雄市文化会館小ホールにて行われました。コロナ禍の中、第71回~73回の3回が中止となり、宴会場も確保できない状態の中での3年間、末尾2の回の卒業生の当番幹事の皆さんに運営を頂きました。22回卒の皆さんに当番幹事の統括を頂き、石丸定実行委員長の下、32回卒(統括:中島進氏)のみなさんが総会・講演会を担当、42回卒以下52回・62回卒(42回卒統括:古賀健一氏)のみなさんがアトラクション及び受付を担当しました。

 総会は篠田副会長の開会宣言に始まり、物故者追悼を参加者全員にて行い、徳永会長による来賓及び各支部出席の皆さんの紹介と会長挨拶、母校学校長の下村昌弘校長先生の挨拶頂きました。参加者にて承認された高32回卒の原惣一郎議長により、下記の項目について審議が行われました。

  • 令和4年度事業報告並びに決算報告及び監査報告
  • 令和5年度事業計画並びに予算案審議
  • 役員改選について
    • 総会について

 その後、連絡事項として奨学生の近況報告と会報誌への投稿依頼説明、広告のお願いがおこなわれ、野田副会長の閉会の辞により、総会が終了しました。

 総会の後には、日経プラザ&サービス 代表取締役社長 金丸泰輔(高32回)により、公園が行われました。演題は「新聞記者は面白い」~私が出会った事件・有名人~で、非常に興味深い内容でした。その後は母校ブラスバンドによる演奏から始まり、アトラクションが行われました。母校のブラスバンドからは武陵会から寄付したチューバとクラリネットの紹介と俺の言葉ががあり、その音色を存分に披露していただきました。アトラクションは同窓生協賛の品の抽選会が行われ大いに盛り上がりました。尚、来場の皆様よりブラスバンド部に頂いた寄付金は¥109,164-にも上り、総会翌日にブラスバンド部の顧問の先生と生徒代表が武陵会事務局にお礼に見えられました事を、ご報告いたします。

 最後は女学校・中学校・武雄高校の校歌斉唱を全員で合唱したあと、武陵会東京支部長の緒方浩二郎氏による万歳三唱にて閉会しました。

 懇親会無しの総会でも、200名以上の参加登録を頂き、武高同窓会会員の皆様の心意気を見せていただいた思いです。来年も、今年より多くの会員の皆様の笑顔に会えるようにお待ちしています。来年は末尾が3の回のみなさんが当番幹事となります。よろしくお願いします。

それでは、総会の様子を下記にリンクしますのクリックしてご覧ください。

第74回総会 開催前の準備の様子

第74回総会 受付の様子

第74回総会 総会の様子

第74回総会 講演会の様子

第74回総会 アトラクションの様子

武陵会総会のお知らせ

第74回 武陵会総会を下記要領で開催いたします。

総会スケジュール
 日 時:令和5年5月21日(日)
     受付:12:00~ 開会:13:00~
 場 所:武雄市文化会館 小ホール
 講演会:演題「新聞記者はおもしろい」
          ~私が出会った事件・有名人~
     講師 日経プラザ&サービス 代表取締役社長
        金丸 泰輔 氏(高32回卒)

 アトラクション:講演会終了後
          母校ブラスバンド部の演奏
          協賛による抽選会

 ※会場の都合により懇親会は行いません。

 今回は卒会末尾数字が「2」の皆さんが当番幹事として総会を準備頂いています。
4年ぶりの開催となる総会です。皆様、お誘いあわせの上ご参加ください。

東京支部より全国大会出場慰労金が贈呈されました

全国高等学校総合文化祭(全国総文祭)・NHK杯全国放送コンテストが関東圏にて開催されました。これに出場を果たした母校生徒(団体・個人)に対して東京支部より慰労金が支給されました。

東京支部より送付頂いた慰労金と各個人にあてた慰労文は、8月19日に母校校長室にて徳永武陵会会長より北村校長先生にお渡しし、該当の部・個人に配布をお願いしました。北村校長先生からはお礼と、東京支部の皆さんにもくれぐれもよろしくお伝えくださいとの言葉を頂きましたので、ご報告致します。

六十年前の「武高同窓会新聞NO,1」

高25回 田中(石井)友子

 今年の5月の連休もコロナ感染予防のため外出自粛。
 そこで、わが家の手つかずの納戸を整理していましたら、武雄高校の日焼けした古い定形外の封筒を発見。中には、「武高同窓会新聞NO,1 36.2.17発行」が10枚ほどと「36.5.12発行」の旧高女校舎の西校舎移転問題に関する号外が入っていました。
 編集責任者は亡くなった父 石井義彦だったのです。当時の西校舎移転問題に苦労があったことや、先輩方のエッセイ、また、下段の広告を懐かしく見ました。

 この新聞、下記の 武高同窓会新聞創刊号 をクリックして、どうぞご覧ください。

武高同窓会新聞創刊号